2020年8月1日呉宗憲先生講演会の感想報告

8月1日に開催した講演会に、全国から沢山のご参加ありがとうございました。

オンラインで初めての試みでしたが、おかげさまで無事に開催することができました。

今回は「ODってなんだろう～さまざまな角度から考える～｣と題し、起立性調節障害について呉宗憲先生が豊富な診療実績から多角的にお話いただきました。特に睡眠の話を重点的にしてくださり「眠りの三銃士」とユーモアを交えて睡眠のリズム・量・質の重要性についてわかりやすくお話いただき、睡眠の理解がとても深まりました。ODとの向き合い方も沢山のアドバイスをいただき、あっという間の2時間半の中「親が先回りしすぎない」という言葉が

とても印象的でした。

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多くの方から講演会の感想を寄せていただいた中から一部抜粋して掲載させていただきます。

◆不登校の状態にあり、勉強の遅れも感じ焦っており、また、お話しにあった通り、常に足りないと感じておりましたが、今出来ていることを認める大切さを痛感致しました。焦らず、サポーティブにみまもりつつ、リードし過ぎず、一緒に戦う仲間と言う先生のメッセージは、大変心に残りました。忘れずに心にとめていきたいと、強く感じました！

◆起立性調節障害の事は沢山調べてきたつもりでしたが、改めて知り得る事も多く、子供との向き合い方の指標となるアドバイスが沢山あり、とても有意義な時間となりました。

◆起立性調節障害からの視点のみでなく、いろんな側面から快方に向かう手立てをみつけることの必要性を教えていただきました。

◆様々な角度からという意味がよくわかりました。子供を信じて親は充実した生活をおくることを心掛けます。

◆これまで先生のご講演を聴く機会に恵まれなかったので千載一遇のチャンスと参加させていただきました。心の問題と心身症の違いについて具体例をたくさん挙げていただいてわかりやすかったです。

◆息子の症状が起立性調節障害に大変近く、また、支援している子どもさんの中に起立性調節障害の症状になっている子どもさんが大変多いので学びたく参加しましたが、私の長年の睡眠の悩みが消えました。

沢山のご感想ありがとうございました。