☆6月14日茶話会の報告☆
6月14日(土)国立市公民館にて、参加者9名+スタッフ3名で茶話会を行いました。
起立性調節障害(OD)の上映会& 講演会の企画をしている公民館職員の方のご参加もありました。
先ずは自己紹介で近況や他の人に聞いてみたい事など、その後、質問や悩みに経験者がお応えし、フリータイムへ。
新しく勉強を始めた。中・高・大学に進学し生活が変化し前向きだ。
逆に、思うような進路に進めず沈んでいるなどのお話しがありました。
理系大学院に進学された元ODの方は中2で発症し、その後、中学時代は病院以外は外出しなかった。今は元気に過ごしているなど励みになるお話しもありました。
ODの症状は様々で頭痛、腹痛、倦怠感、立ち眩みなどがあります。
◉電車に乗れず、移動が大変
◉木のように寝ている
◉夕方まで寝たきり
◉今はフル登校しているが頑張りすぎていないか。いつ折れるか不安
◉小学生で定期的な服薬が難しいこれは、今回のお話しで出た内容ですが、全てうちの子もそう!そうだった!と共感する内容でした。
親は、最初は出来なくなった事に目が向き、注意や小言が増え、心配のあまりキツい声かけや、ショックのあまり陰で泣いたり… それが、徐々に出来ている事に目が向き、食事ができてよかった。笑顔がみられてよかった。好きな事を楽しめてよかった。
生きているだけでよかった!の境地に達して見えてくることもあります。
子どもは、体の変化により出来ない事が増え自信を失うこともあります。
『ありがとう! 楽しかったね! 美味しかったね! 』など、
プラスの声かけや温かい雰囲気が伝わるといい方向にいくこともあるかも⁈
親も無理しすぎず、自分のホッとする時間や場所があるといいですね
梅雨の時期は、気圧や気温変化で体調崩しやすいので、
くれぐれもご自愛下さい ソレイユでは秋以降に茶話会を予定しています。
お気軽にご参加下さい♪ スタッフ一同、お待ちしています (*^^*)
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